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「映像のチカラで世界を変える」をビジョンに掲げる総合映像ベンチャー企業であるTHINGMEDIAのコーポレートロゴ、ならびに「シングメディア」「シングストック」「シングアカデミー」の3つのサービスロゴのデザインリニューアルを担当いたしました。また、それぞれのロゴのコンセプトやタグライン開発も担当しております。

コーポレートロゴのコンセプトは「EXTREME GEEK」。
右脳と左脳。混沌と調和。そして、破壊と創造。東京渋谷の一角から様々な地域へとフィールドを広げ、映像制作だけでなく、オンラインサービスも展開しているTHINGMEDIA。あらゆる困難やハードな壁にぶち当たろうとも、前向きに挑戦し、番狂わせを起こす「ジャイアントキリング」。今と向き合い、常に新しいものを模索し未来を作り出す「ネオシブヤ感」。
"EXTREME GEEK"というコンセプトの元、常に両極端な要素を愛し、求め続けるメンバーたちによって生み出される未来の形をロゴに反映しました。THINGMEDIAを表現しているコアの一つである「クリエイティビティ」と、負けず嫌いで、何があっても最後まで諦めない「ふてぶてしさ」をボールドかつ力強いデザインで表現。ストリート感を感じさせつつ、本格派な印象を与えるアプローチを選択いたしました。

また、名刺にも “両極端=EXTREME” な要素を。時にはTHINGMEDIAの顔になる名刺。角丸と角。白と黒。そして黒の中に浮かび上がる鮮やかなカラー。表面は情報を整理し、伝わりやすいレイアウトを目指しました。尖ったデザインでありながら、肌触りの良い質感で、また両極端な印象を与えることを意図しています。

サービスロゴのコンセプトは「IMPACT ON THE WORLD - 人々の心を撃ち抜き、世界に衝撃を轟かせる。」
脳みそを震わせて、ロジカルに徹底的に考え抜く。その姿勢を貫き通すことで、人々の世界を変える。THINGMEDIAが提供するすべてのサービスは、「人々の心を撃ち抜き、世界に衝撃を轟かせる」を冠に掲げ、触れた人たちに新たな世界を提供する。
現在のロゴとメディアの認知を踏まえ、印象をガラリと変える手法ではなくクオリティを上げるための手法を選択しています。細部に調整を施し、新しいコーポレートロゴのコンセプトとの関係性も視野に入れ、サービスロゴを再構築しています。「Extreme=両極端な要素」の両立を目指し、ポップさとシャープさを共存させたデザインになりました。

▶Credit
Creative Director: 松重 宏和
Art Director/Designer: harukana

Creative Agency: Volante., Inc.
Design Studio: toone design studio
Client: THINGMEDIA Inc.

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